豊橋市にて、竹上ゆうこ代議士主催の定例勉強会「三竹会(三河竹上ゆうこ学習会)」を開催いたしました。
今月は名古屋城の専門家・原史彦先生をお招きし、名古屋城の復元に関する貴重なお話を伺いました。雨の続く日々の中にも関わらず、多くの支援者の皆様にお集まりいただき、充実した時間となりました。
三竹会では毎月、国政報告と学びの時間を設けています。
10月の会では、竹上代議士による国政報告に続き、特別講師として名古屋市から原史彦先生をお迎えし、「名古屋城の完全復元」をテーマに講演をいただきました。
原先生からは、「なぜ名古屋城だけが完全復元できるのか」という問いに対し、次のような理由を詳しくご説明いただきました。
- 江戸時代から数百年にわたり、正確で緻密な記録が保存されていたこと
- 幕末期に編纂事業を担った人々の尽力により、詳細な設計図が残されたこと
- 当時の城主が写真撮影に強い関心を持ち、戦時中の焼失前に奇跡的に多数の写真が記録されたこと
これらの偶然と努力の積み重ねが、現在、名古屋城を「日本で唯一、完全に再現できる城」として蘇らせることを可能にしています。
現在の名古屋城は戦後に鉄筋コンクリートで建築され、復興の象徴として長く親しまれてきました。
しかし、次に再建される際には、先人たちが残してくださった記録と知恵を忠実に生かし、かつての名古屋城の姿を再び現代に蘇らせたい――。
そのような思いを共有しながら、参加者一同、深い感銘を受けました。
また、竹上代議士からは「この奇跡を支えるのは、記録だけでなく、脈々と受け継がれてきた日本の大工職人の技術と精神です。市場原理に翻弄されず、真の“技”が継承されていく社会を守っていくことが、私たちの責任です」との言葉がありました。
会の終盤には活発な意見交換も行われ、参加者の皆様からも「知らなかった名古屋城の魅力を知ることができた」「歴史と技の尊さを改めて感じた」といった感想が寄せられました。













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